幼なじみなんて二度と言わせねぇ
幼なじみ
「恋菜さん!好きです!付き合ってください!」

はぁ〜…これで5回目だよ


『ごめん。あなたに興味ないから。』


そう言って私はその場を去ろうとした。


すると・・・!!


「相変わらずつめたい断り方だな!」


『・・覗きとか趣味悪い。』


「っ・・・覗きとか言うな!俺はお前の心配をしてついてきただけだ!」

『じゃストーカーだ』


「おっ・・お前な…」


はぁ〜…面倒くさいな〜

『私、眠いから次の授業さぼるから。じゃあね』

「Σ( ̄□ ̄)!ちょ・・恋菜!!」


はぁ〜。眠いな…このまま家に帰ろうかな・・?

「恋菜!!おい、恋菜!!」

うるさいな…


赤栗尚紀 16歳 高1
スポーツ万能。サッカー部のエース
それにかっこいい・・らしい・・私は分からない・・
それに成績は最下位あたりだし・・









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