幼なじみなんて二度と言わせねぇ
「俺達3年なんだけど。一緒に遊ばない?」


『結構です』


「少しくらいいいじゃん!!遊ぼうよ〜」


あぁ・・ウザいウザいウザいウザいウザい〜


『本当にいいです。ってかしつこい』


「そんな冷たいこと言わないでさ〜」


1人の先輩が近づいてきた・・そして・・


ドン!!!ガシャ!!


私はフェンスに押し付けられた


『放してよ!!』


「怒った顔もそそるね〜」


『いい加減にして!!』

「大丈夫だよ〜少し静かにしてくれたら」


『やめて!!』


「おい、口押さえろ!」

『…ん・んん!!』


誰かに口を押さえられて喋れない


やめてよ・・


あきらめかけた・・その時!!


「あんたら何やってんの?」


聞き慣れた声が聞こえた
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