幼なじみなんて二度と言わせねぇ


『・・んぁ・・やぁ』


ぷはぁ!


やっと離してくれたと思ったらいきなり抱きしめられた


「恋菜が悪いから」


『・・//は?い、いい意味わかんない』


「言うなって言ってんのに・・俺、そこまで心広くないし。もう限界」


もっとギューッとされた


「俺・・おまえが好き・・恋菜が大好き」


突然の事で体が動かないけらい思考回路がヤバい

「はぁ・・・もう限界なんだよ」


そう言って尚紀は私の首筋に顔をうずめた


『ちょっと・・//』


抵抗したいのにできない


首筋に舌を這わせた


『うひぁ!!//』


次はキスしてきた


『・・//』


そして・・


『・・イタイ』


なにか吸い付けられたような感触がした


「これで成立」




< 24 / 115 >

この作品をシェア

pagetop