幼なじみなんて二度と言わせねぇ
『何が??』
尚紀は首筋をみろとジェスチャーしている
仕方なくブレザーのポケットから鏡をだして
『・・な//』
そこにはつけられたばっかのキスマークが・・
『・・な、なな何してんのよ!!』
「恋菜が俺の言うこと聞かないからお仕置き♪」
『ふ、ふふざけないで!!』
「あ、あとさっきも言ったけど〜俺ら仮カップル成立な!!恋菜には拒否権ねぇから」
『ちょっと!勝手に』
「もう限界だから〜俺の好きにするから〜大丈夫!!」
『ふざけないで!!』
「恋菜。俺、本気だから本気で好きだから」
『っ・・//』
「・・愛してるから」
そう言って尚紀は屋上から去っていった