アタシはアナタだけのお姫さま!?



なぜかテンションの高いゆなに


「………うん。」



頷くしかできないあたし。



少し待っていると、黒崎くんがやってきた。


「わりぃ
待ったか??」


多分
ワックスでセットされたと思う髪を気にしながら
あたしの目を見ていう黒崎くん。



「ううん、
今来たところだよ」


あたしもちゃんと黒崎くんの目を見て言った。
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