アタシはアナタだけのお姫さま!?
華凜side
この水族館は友達と何度か来たことはあったけど、
黒崎クンと来ると、なんか、変な感じがするなぁ…
変な緊張、してるかも…。
ショーとか色々見て、
気づいたら夕方になっていた。
「誘ってくれてありがとう!
後、たくさんおごってもらっちゃったし…
楽しかった!」
出口を出て、黒崎くんの方をちゃんと向いて言った。
「あぁ、こちらこそ。」
そういって、先を歩いて行った。
「あと…!」