アタシはアナタだけのお姫さま!?

龍side




「あの…えっと...」



何だよ、この女。


俺を急に背負って、ここまで運んで来て…


それも、ベットの上とか、…


俺は、運んで来た女を引っ張って、倒した。



「お前、確か…
2-Aの宮川 華凛、だよな?」


「ぇ…あ、ハイ。
何でアタシなんかの名前、知ってるんですか?」



コイツやっぱが、宮川 華凛か…


噂どおり、確かに可愛いかもしれない。



「別に。」



「あのー…その、…
手、離して…くれません、か?」


ほうを真っ赤にしながら、言う宮川 華凛。



「ヤだ。
…って言ったら?」



俺は、遊ぶかのように言ってみた。
さて、こいつは、どんな反応してくれるかな...



「言ったら…
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