冷たいプリンセス☆


私は、無意識に奏に電話をかけてた。


「もしもし、菜月?」


「奏っ………逢いたいっ………」


「菜月?今どこ?」


「………〇Х〇Х。」


「わかった。」



奏はすぐに来てくれた。


私は、すぐに抱きついた。


最初は戸惑ってた奏も、すぐ抱き締めてくれた。


「家に帰る?」


奏の問いかけに黙って、頷いた。


奏は何も聞かず家まで帰った。


家に帰っても、ただ抱き締めて一緒に寝てくれた。



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