冷たいプリンセス☆


「大丈夫か?」


「うん、平気。でもしばらく休むよ……」


「わかった。後で迎えに来る。」


そう言って、おでこにキスしてくれた。



私がいない教室で、音弥と清水さんを想像すると嫌だったけど、身体の疲れからあまり動く気がしなかった。



眠りにつこうとしたときだった。




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