冷たいプリンセス☆



あれからしばらくたって、清水さんと音弥が付き合ったと聞いた。



すべては清水さんの思わく通り………



あれから、男と付き合うことをやめた………





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目をあけたら、奏がいた。


私は抱きついた。


それで起きたのだろう。
頭を撫でながら、


「おはよう、菜月。」


と言った。



「奏………ごめんね……昨日は………」



「いいよ。てか、仕事だろ?風呂入って来いよ。」



「ん………」


「俺も仕事だし、帰るな。」


「ん……ほんとごめんね、ありがとう。」



奏は何も言わず頭を撫でてくれた。



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