咲と亮
「やっほー咲!」
「なんでいるの琉羽」

気づけば、目の前には親友・林 琉羽が立っていた。

「…俺、も、い「うん分かってるよノブ」
「おい咲、その言葉の被せは酷い。ノブ、かわいそう」
「えーそんなん亮だって、謙二にやるじゃーん」
「そうそう!いいね咲ちゃん。もっと言ってやっ「黙れ謙二」
「ほらほら亮クン、言葉被せたあ」


そんな感じで盛り上がって、店員からこの集団が注意を受けるのは数秒後。
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