意地悪なキミと恋の勉強


目の前には、李呼の姿。



髪を一つに結んでて


なんだかセクシー。




「朱里、おかゆ出来たよ?

食べる?」



「うん、腹減った。」




俺が起き上がると


李呼はふにゃっと笑った。






ドキッ



その顔は、不意打ちだ。




「…じゃ、準備してくるから」




李呼は、部屋を出ようとした。



……俺は







李呼を抱き締めてた。





「ぇ……ぁ、朱里?////」


「なにー?」



「な、何じゃなくて…!!///」




クク……


顔、真っ赤だし。




キスくらい…いいだろ?



俺、李呼のおでこに


キスを落とした。



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