意地悪なキミと恋の勉強


朱里を寝かせて


ベッドに戻ろうとした。




「………」




もう一度、朱里を見る。



あたしは、朱里の

ほんのり赤い頬に


優しくキスをした。





……うわ…


何してんだろ…///



自分から

こんな恥ずかしいこと
するなんて……




「…〜〜〜〜っ/////」



寝る!!!!


もう寝てやる!!////





あたしは、慌てて

ベッドに向かった。




そして


急いで布団に潜り込む。




……ヤバい


ヤバいよ…あたし



朱里が好き過ぎて


死んじゃいそう。



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