ACcess -焔-
ジャキっ――
戦闘体制。
「仲良くしよう。
せっかくの楽しいゲームが台なしだよ、ね?」
オレは刀を一降りする。
PKのバグ技はなるべくしたくない。
だからただの威嚇。
剣に炎を纏わせて、こっちはいつでも戦えることを示す。
「…!?」
「!!」
「ケンカ両成敗ッス!
んで、どうしたらいいかねー…。
まぁ、みんなで仲良くするのが一番なんだけどねぇー。」
ニッコリとみんなに笑ってみせた。
争いもなく、みんな仲良くするのが本当に一番いいことだと思う。
いがみ合いは良くない。
みんなピリピリするから悪いことが起きちゃうんだ。
何故か微笑んで見せたら、ニつのグループは少しずつ後ずさりしながら、オレから離れて行ってしまった。
そして遠くの方で小さくなんか言ってた。
けどオレには聞き取れなかった。
「あっ!なんだよ!
せっかく仲直りの仲介しようと思ったのにさー!っちぇ。
…あ、そだ、ドンクレ待たせてるから急がないと…。」
とにかく、ドンクレを待たせとくのは可哀想だから急いで後を追った。
ってか、また憎まれ口叩かれるかもしんないしな。
別にいいけどさー。
戦闘体制。
「仲良くしよう。
せっかくの楽しいゲームが台なしだよ、ね?」
オレは刀を一降りする。
PKのバグ技はなるべくしたくない。
だからただの威嚇。
剣に炎を纏わせて、こっちはいつでも戦えることを示す。
「…!?」
「!!」
「ケンカ両成敗ッス!
んで、どうしたらいいかねー…。
まぁ、みんなで仲良くするのが一番なんだけどねぇー。」
ニッコリとみんなに笑ってみせた。
争いもなく、みんな仲良くするのが本当に一番いいことだと思う。
いがみ合いは良くない。
みんなピリピリするから悪いことが起きちゃうんだ。
何故か微笑んで見せたら、ニつのグループは少しずつ後ずさりしながら、オレから離れて行ってしまった。
そして遠くの方で小さくなんか言ってた。
けどオレには聞き取れなかった。
「あっ!なんだよ!
せっかく仲直りの仲介しようと思ったのにさー!っちぇ。
…あ、そだ、ドンクレ待たせてるから急がないと…。」
とにかく、ドンクレを待たせとくのは可哀想だから急いで後を追った。
ってか、また憎まれ口叩かれるかもしんないしな。
別にいいけどさー。