王龍













そんな
あたしを
無視して
此処に連れてきた
張本人は
スタスタと
前を歩く


待てっつうの!
こんな所に
普通女置いていくか!?



「あ、あの!」



「ん?」



声がする方を
向いて見れば
ちょっと
さわやかな
ヤンキー君




でも髪は緑



あたしに
何の用だ?











< 151 / 346 >

この作品をシェア

pagetop