王龍













「神?
どうしたの?」



「え、いやっ
なんでもない!」



変な奴だな
いきなり
慌てだして



「神
この事は
内緒にしててね」



「は?」



「あっ
別に命が
惜しくないんなら
言ってもいいよ?」



あたしは
殺気を含んだ
笑みを向ける




「・・・言わねーよ」



「本当!?」















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