王龍










~屋上~



屋上は
当たり前だけど
誰もおらず
静かだった



「それで
満ちゃんは
俺達に何のよう?」



「龍姫について」



「「「!?」」」



あーもう
最悪
あのくそ野郎


もう少し
楽しんで
過ごしたかった
ってゆーのに












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