王龍














「ありがと」



あたしは
青竜の幹部等に
お礼をいい
蓮の傍に
しゃがみこんだ





「なあ・・」



「・・・なんだ」




さっきまで
目を瞑っていた
蓮がゆっくり
目を開けた




「・・・」



近くで見ると
やっぱりかっこいいよな


なーんて
考えてる
場合じゃなくて








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