約束の誓い
そう、私は自分でも気づかないうちにあの人の色に染まってたんだ。

海斗これが私の気持ちだから。


『海斗へ 
これが最後の手紙になると思う。知ってるかもしれないけど私剣にプロポーズされました。返事はした。
私はずっと、海斗も剣も同じぐらい好きで同じぐらい大切な人だと思ってた。
けど、違ってた。海斗に対する好きは、“愛してる”じゃなかった。
私がずっと、そしてこれからも愛する人は剣だけなの。
だから海斗の気持には答えれない。
ありがとう、海斗。    みう』


本当の思い…
ちゃんと伝わったかな。





そして、、、海斗から返事がきた。



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