～私の恋～

―次の日―

「おはよー‼
和歌葉、トッシー‼」

「おはよう♪」

「・・・」

「おーい、トッシー。
無視すんなぁ‼」

って、あれ?誰かと話してる?

・・・あ‼あれは森川さんじゃないかっ‼

森川さんがトッシーの肩に手を・・・って
あれはボディタッチというものじゃないかっ!?(~_~;)
ま、まさかライバル!?
・・・勝ち目ないじゃん(T_T)

まぁ気分変えよう。

「おはよう、森川さん、トッシー。」

「おう‼」

「おはようございます（*^_^*）
村田さん。」

「あ・・・それなんかヤダから
さえって呼んで♪」

「じゃぁ私のことも茜でお願いします」

「うん♪」

「おいおい、俺が茜と話してたんだぞ‼」

あ、あかねぇ!?(゜_゜)
いつの間にそんな仲良くなったのよぅ(~_~;)

「ふーんだ。
茜は私といた方が楽しいもん‼」

「かってに決めてんじゃねぇよ‼
少しは茜の気持ちも考えろ。」

「もーいいもん‼‼( `□´)
知らない‼トッシーなんか‼」

≪ガラガラガラ・・・ピシャン‼≫

「・・・出てっちゃいましたけど
いいんですか?」

「・・・ちょっと行ってくる・・・」

「・・・結局、なんだかんだ言っても
先口君って沙恵のこと大事だよね（*^_^*）」

「あ、和歌葉さん。
・・・もしかしてあのお２人はそういう関係だったりするんですか?」

「違うよ。
・・・まだね(-ｖ-)」