自身

藤沢とは高校からの付き合いで地元友達だった。
藤沢の祖母は駅周辺の地主らしく、ラブホテルやマンションを経営しているため孫の藤沢はお金には困っていなかった。
藤沢自身は自分が祖母に甘えてる駄目人間と自覚していて、それでいて開き直った性格をしていたので、金持ち特有の嫌な面はなく、お互いを(駄目人間だなぁ)と笑いあっている様な仲だった。


< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

僕らが叫び続けた訳

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop