飛鳥


それに
彼女は佳茄だもん。

仲良しだから、私が入る隙間何かないし。


受験生には、
恋なんて邪魔なだけです!!



「はぁ~」

「羽鳥もあげれば♪」

「受験生には、無理!!
それに私あげるひといないもん」


好きな人がいることは、
秘密。


そして気づけば
2月14日も過ぎていた。




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