私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
「あっ、言いましたね?

このゲーム、けっこう難しいんですからね~?」


「ね~え~?

早く始めようよ?☆」


待ちきれないと言った様子で由依は足踏みをしている。


由依、こういうの好きそうだもんね。



「それではスタートの合図をさせていただきます。

よーい、スタート!!」


合図とともにレギュラーチームは駆け出していった。


「スタートの合図ってフツー!!

もっと気の利いた合図考えろよ」


遥、今日なんかつっかかり過ぎじゃない?


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