私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
『この子どうしよう?
いきなり倒れちゃって大丈夫かな?
貧血か何かかな?』
「それは絶対違うと思うよ……☆」
私の問いに対し、苦笑しながら由依が答える。
『そうだよね、だって顔色はいいし……』
それならどうしてだろう?
首をかしげて数秒考え込み、ふと顔を上げてあたりを見回すと、あることに気づいた。
『あれっ?
なんでみんな顔赤いの?』
そう。
周りに集まったファンの女の子たちは皆、赤い顔をしていたのだ。
「「「「……っ//」」」」
“なんで顔赤いの?”というストレートな問いに答えられるはずもなく、周囲の女の子はさらに頬を赤らめ、恥ずかしげにうつむいた。
それを見た私はわけが分からず、さらに考え込んでしまう。
(カナちゃんってば相変わらず天然…… ←by 由依)
いきなり倒れちゃって大丈夫かな?
貧血か何かかな?』
「それは絶対違うと思うよ……☆」
私の問いに対し、苦笑しながら由依が答える。
『そうだよね、だって顔色はいいし……』
それならどうしてだろう?
首をかしげて数秒考え込み、ふと顔を上げてあたりを見回すと、あることに気づいた。
『あれっ?
なんでみんな顔赤いの?』
そう。
周りに集まったファンの女の子たちは皆、赤い顔をしていたのだ。
「「「「……っ//」」」」
“なんで顔赤いの?”というストレートな問いに答えられるはずもなく、周囲の女の子はさらに頬を赤らめ、恥ずかしげにうつむいた。
それを見た私はわけが分からず、さらに考え込んでしまう。
(カナちゃんってば相変わらず天然…… ←by 由依)