私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
「いいから……ねっ?」
『……っ!!!!』
表フェイスのときのいつも通りの声、いつも通りの表情。
しかし、“ねっ?”と同意を求められた瞬間にとてつもない殺気を感じた。
“俺のプレゼントが受け取れないだと?
俺に恥をかかすとどうなるかわかっているんだろうな?”
とその目は語っているように見える。
『あああああり、ありがたく受け取らせていただきます……』
結局、強引に押し切られてしまった。
だって怖いんだもん!!
「クフフ、可愛いね、光は。
声を震わせて……。
そんなに僕のプレゼントが嬉しかったの?」
違う!!
断じて違う。
けど、言えない……。
紫水には一生かなわない気がする。
『……っ!!!!』
表フェイスのときのいつも通りの声、いつも通りの表情。
しかし、“ねっ?”と同意を求められた瞬間にとてつもない殺気を感じた。
“俺のプレゼントが受け取れないだと?
俺に恥をかかすとどうなるかわかっているんだろうな?”
とその目は語っているように見える。
『あああああり、ありがたく受け取らせていただきます……』
結局、強引に押し切られてしまった。
だって怖いんだもん!!
「クフフ、可愛いね、光は。
声を震わせて……。
そんなに僕のプレゼントが嬉しかったの?」
違う!!
断じて違う。
けど、言えない……。
紫水には一生かなわない気がする。