私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
『な、何ともないの?

へーき?』


「嫌だな、そんな劇物でも飲んだみたいなこと言われると。

美味しいよ?」


そう言う紫水に無理や我慢をしている様子は微塵も感じられない。


まさかの味覚異常者3人目!?



「お前ふざけんな!!

自分で飲めるなら人に飲まさずに自分で飲めよ!!」


遥の言うことは正しい。

無理やり嫌がる人間に飲ませるなんて、いくら何でも質が悪い。


「し~ちゃんって、このドリンク好きなんだよね?☆」


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