私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
「じゃあ、とられたものは奪い返さないとね。
みんな、僕に注目!!」
紫水が言うと同時に得意技・『黒薔薇の微笑み』をお見舞いする。
運良く(?)色香の漂うスマイルを直視してしまった観客のうち何人かが、毒にでも当てられたかのようにパタリと倒れた。
「あっ、しーちゃんズルイ!!
僕もやるー!!ミ☆」
黒薔薇の微笑みほどの威力はなかったが、由依の放ったキラキラフラッシュ付きスマイルによって観客の顔が赤くなる。
「あっ、お前ら抜け駆けすんな!!」
負けじと遥も極上のスマイルを大盤振る舞いし、またもや興奮で失神する人が出た。
「あ~あ、遥。
これ以上観客の子たち気絶させてどうするの?
僕らの歌聴いてくれる子がいなくなってしまうよ?」
「うるせー!!
最初にやったのはお前だろっ!!」
またもや妖しい笑みを浮かべて言う紫水に遥が突っかかる。
みんな、僕に注目!!」
紫水が言うと同時に得意技・『黒薔薇の微笑み』をお見舞いする。
運良く(?)色香の漂うスマイルを直視してしまった観客のうち何人かが、毒にでも当てられたかのようにパタリと倒れた。
「あっ、しーちゃんズルイ!!
僕もやるー!!ミ☆」
黒薔薇の微笑みほどの威力はなかったが、由依の放ったキラキラフラッシュ付きスマイルによって観客の顔が赤くなる。
「あっ、お前ら抜け駆けすんな!!」
負けじと遥も極上のスマイルを大盤振る舞いし、またもや興奮で失神する人が出た。
「あ~あ、遥。
これ以上観客の子たち気絶させてどうするの?
僕らの歌聴いてくれる子がいなくなってしまうよ?」
「うるせー!!
最初にやったのはお前だろっ!!」
またもや妖しい笑みを浮かべて言う紫水に遥が突っかかる。