私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
「そんなにご機嫌ってわけでもないんだがな」
そう言って海晴はふと視線を逸らす。
その視線を辿ると橙悟が遥をヘッドロック中。
「ハハハ!!
嬉しいだろう、俺たちが来てくれて」
「嬉しかねぇよっ!!
つか、何だ!!
さっきのだせぇ登場は!?」
「ハハハ!!
カッコいいだろう!?
“【Night Suns】参上!!”なんちゃって」
ご丁寧にポーズを取りながら再現してみせる橙悟。
「はぁ!?
そりゃ“参上”じゃなくて“乱入”の間違いだろうが、このボケッ!!」
これはじゃれ合っていると言っていいのだろうか。
豪快に笑っている橙悟に対し、遥は仏頂面。
そう言って海晴はふと視線を逸らす。
その視線を辿ると橙悟が遥をヘッドロック中。
「ハハハ!!
嬉しいだろう、俺たちが来てくれて」
「嬉しかねぇよっ!!
つか、何だ!!
さっきのだせぇ登場は!?」
「ハハハ!!
カッコいいだろう!?
“【Night Suns】参上!!”なんちゃって」
ご丁寧にポーズを取りながら再現してみせる橙悟。
「はぁ!?
そりゃ“参上”じゃなくて“乱入”の間違いだろうが、このボケッ!!」
これはじゃれ合っていると言っていいのだろうか。
豪快に笑っている橙悟に対し、遥は仏頂面。