私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~
「クッ……。

どうやら困っちゃってるみたいだね。

僕の可愛い子猫ちゃん」


チュッ。


『……っ!!//』


ハッと我に返ったころには、時すでに遅し。

清龍にキスされていた。



頬にだけど。



『ちょ、ちょっと清龍//

な、何してんのよっ//

って、あれ?』


ポスッと音がして肩に何か重みを感じる。

続いて聞こえてきたのは寝息。


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