愛しキミへ
このままじゃぁ…
やばい




身の危険を感じた。


俺をトイレへと、
連れ込むと、
そのまま押し倒し、一人の不良が、俺の胸を触った。


「あれっ ない…」
不良はそういうと、俺の胸を何度も何度も触り確認した。



「やばい。こいつ男だ」


胸を触った不良が、腰を抜かしながら、弱々しい声でいう。


「馬鹿か。貧乳なだけだろ」


俺に話しかけてきた不良が半笑いで言う。


そして不良は、
俺の体を固定し、
ズボンを降ろした。



不良たちの顔が段々青ざめていく…。




不良がボーとしていると、
巡回中の警察が来た


不良は、動揺を隠しながらも、
四方八方に散る。


助かった。


警察は不良たちを、追っている。



男なのにレイプされそうになっていた。

なんて恥ずかしい。バレルなら死んだ方がましだ。



警察がいない間に、早く逃げよう…。


僕は乱れた服を整えながら、自宅へと帰った。





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