愛しキミへ
俺は服を後ろから、掛けようとしたら、


彼女はいきなり、
起き上がった。




その時、彼女の頭が俺の鼻に目掛けて、一直線に飛んできた


見事に鼻にクリーンヒット!





更に、服を掛けようとした俺の、
腕の中にスポッと彼女の体が入り、


まるで俺が後ろから抱き合ってるような感じになった。







これは嬉しい事だが今の俺は、鼻から脳に伝わる痛みの方が強くて、それどころではなかった…。





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