【完】王子様は年上男子!?―年上王子様と年下美少女☆―
ため息を付いてケータイを開いた。
「……はあ」
そして、またため息。
メールは谷口先輩からだった。
《すぐ会議室に来て》
「……は?」
メールを見て、私は言葉を失った。
「いやいや」
会議室に来てってなに。
昨日は"食堂に来い"とか言ってたくせに。
話が違うじゃない。
「……はあ」
私は急いで会議室に向かった。
「失礼します」
会議室に着くと、扉を開けて中に入った。
「おせーよ」
会議室の中に入っていきなり言われた言葉が、それだった。
「……はあ」
そして、またため息。
メールは谷口先輩からだった。
《すぐ会議室に来て》
「……は?」
メールを見て、私は言葉を失った。
「いやいや」
会議室に来てってなに。
昨日は"食堂に来い"とか言ってたくせに。
話が違うじゃない。
「……はあ」
私は急いで会議室に向かった。
「失礼します」
会議室に着くと、扉を開けて中に入った。
「おせーよ」
会議室の中に入っていきなり言われた言葉が、それだった。