【完】王子様は年上男子!?―年上王子様と年下美少女☆―
「……すいませんね」
呼び出す場所変えといてそれはないでしょう。
「まあいい。とりあえず、そこ座れ」
谷口先輩はそう言うと、目の前を指差した。
「……はい」
私は谷口先輩の目の前に座った。
「……あの、話ってなんですか?」
私はそう言って首を傾げた。
「お前、俺と付き合え」
……一瞬、頭の中が真っ白になった。
「……え?」
谷口先輩っ、今なんて言った?
「だから、俺と付き合え。ナイショで」
……はあっ?!
俺と付き合えーっ?!
なに言ってんの?!
呼び出す場所変えといてそれはないでしょう。
「まあいい。とりあえず、そこ座れ」
谷口先輩はそう言うと、目の前を指差した。
「……はい」
私は谷口先輩の目の前に座った。
「……あの、話ってなんですか?」
私はそう言って首を傾げた。
「お前、俺と付き合え」
……一瞬、頭の中が真っ白になった。
「……え?」
谷口先輩っ、今なんて言った?
「だから、俺と付き合え。ナイショで」
……はあっ?!
俺と付き合えーっ?!
なに言ってんの?!