好きだけじゃ…

ゲームが始まり、

私たちは山を登った




「きついなぁ…」



「頑張んなよ?」



短い言葉だけど
舞が天使に見える!



数分後



「じゃ、お先~!!」



舞が悪魔に見える!!



「梅宮さん達 早いね」



琉斗は汗を拭きながら言った




「運動部だからね;」




「俺たちも行こっ!」




琉斗は私の手を取り

ズンズン登っていった




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