好きだけじゃ…


※ ここからは琉斗目線です☆




頂上に辿り着いた瞬間

横にいた美鈴がゆっくりと倒れた


俺は慌てて美鈴の体を支えた




「美鈴?美鈴?!おい!大丈夫かよ!?」




美鈴はびくりともしなかった




まさか…死んでないよな?




近くにいた審査員が

美鈴をタンカーに乗せ下山して行った


俺はそれを見届けることしかできなかった


その後 梅宮さんや松永が話しかけてきたが

全く記憶にない


美鈴…大丈夫だよな?




< 146 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop