好きだけじゃ…
「付き合ってもらえないかな?」

展開が早すぎない!?
なんかマンガみたい…

「ごめんなさい…」

やっぱり白馬に乗った琉斗先輩しか私には考えられない…

「どうして?まさか…彼氏とかいるの?」

「うん」

妄想の中だけど、ちょっとぐらい嘘ついてもいいよね?

「それって誰?同じクラスの人?」

しつこいなぁ;

「名前は?」

いきなり肩をつかまれた
そして唇がぶつかりそうなところまで、顔を近づけてきた

初キスは琉斗先輩に決めてたのにぃ(泣)

あまりの迫力に

「琉斗先輩!」

思わず言っちゃったよ…
どうしよう…

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