【続】婚約者は旦那様♪
「優羽が話あるって。だから今から3階の空き教室に来てね!」



そう言って、桃井は立ち去ってしまった。




「・・・・今から?」



わけがわからない。




「あれ?優羽ちゃんの親友さんは?」


ひょこっと将也がやって来た。




「いや…。なんか優羽が話あるらしい」



「ふ~ん・・・。じゃあ、行ってこいよ」



俺は、とりあえず言われた通り3階の空き教室にむかった。














優羽からの話--



なんだろう?


こんなときだからか悪い考えしか思いつかない。



そんなことを考えていると指定された場所についた。




「・‥・・メ!莉奈」



「い・・・・。ね!」



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