【続】婚約者は旦那様♪
「「‥‥‥」」



優羽は相変わらず、恥ずかしそうに腕で服を隠そうとしている。




てか…すっげぇ可愛い!



少し冷静になれて優羽を見る。




普段、優羽はこういう格好しないから新鮮だし、それ以上に似合いすぎ…



俺も少し赤くなってしまった。





「あっ、あのねッ!//達也…」


優羽が俯きながら口を開いた。



「今度…私の学科でゴ…ゴスロリ喫茶することになって・・・」




…あぁ、なるほど。



優羽のたどたどしい説明と格好でやっと状況がわかってきた。




たぶん、俺を説得するために桃井が着せたんだろうな。


だから、あんなに桃井は楽しそうだったのかι



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