【続】婚約者は旦那様♪
「だいたいわかった。優羽は着るわけ?」



優羽は気まずそうに頷いた。




はぁ…と軽くため息をついた。



ダメだ!っと言いたいところだがたぶん強制参加なんだろうしなι




「優羽」



名前を呼ぶと優羽は不思議そうに俺の傍に来た。




「参加するなっとは言わない。

だけど、その服もどうにかならないわけ?スカートの丈をもう少し長くして露出を少なくするとか…」



さすがに、この格好で男共の前にはだしたくない。




「う、うん…!わかった」


優羽の顔がパァっと明るくなった。




あぁ~…、誰の前にも優羽を出したくないな。





俺はギュッと優羽を抱きしめた。


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