【続】婚約者は旦那様♪
不穏な予感
--------……
――----……
「優羽…来週の日曜日なんか予定ある?」
「えっ?」
食事中、真面目な顔の達也がいきなり聞いてきた。
時は過ぎ、年を越して新年を迎えた。
私達の関係は順風満帆。
お互い隠し事なし!って決めたし、幸せいっぱい。
「なにもないけど、どうしたの?」
達也はいつも以上に真剣で、あまり顔色がよくない。
千亜希さんは仕事でいなくて、ここにいるのは泉さんと私達だけ。
そういえば前にもこんなことがあった気がする…
一瞬、静かになった。
「・・・・実は、じい様が来るんだ」
・・・ほぇ?
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「優羽…来週の日曜日なんか予定ある?」
「えっ?」
食事中、真面目な顔の達也がいきなり聞いてきた。
時は過ぎ、年を越して新年を迎えた。
私達の関係は順風満帆。
お互い隠し事なし!って決めたし、幸せいっぱい。
「なにもないけど、どうしたの?」
達也はいつも以上に真剣で、あまり顔色がよくない。
千亜希さんは仕事でいなくて、ここにいるのは泉さんと私達だけ。
そういえば前にもこんなことがあった気がする…
一瞬、静かになった。
「・・・・実は、じい様が来るんだ」
・・・ほぇ?