【続】婚約者は旦那様♪
私を見る目なんて敵意むき出しで…


思いだすだけで悪寒が走る。




でも・・・・










「わっ!」


「あっ・・・・!」




悶々と考えていると、いきなりドアが開いて後ろに転んでしまった。


逆さまの達也の顔が驚いた顔が見える。





「「・・・・」」




「・・優羽、何してんの?」



「…ははっ」


気まずくて笑うことしかできない。




恥ずかしい//




「そうか・・・」


達也は浮かない顔のまま、ベッドに座った。




…?

どうしたんだろ?


いつもなら、意地悪っぽく笑ってからかってくるのに…











「優羽」



ん?


見てみると達也が隣をポンポンと叩いていた。


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