!俺様詐欺!
「もうっ」


私は口を尖らせながら
ワインをママに手渡す。



しかし、

それから皿洗いも終わり
一時間程たった頃・・・





「Zzz‥」

「グーグー」


ママと洋司は
すっかり寝てしまった。





「ちょっとママ〜!花火は〜!?」


ママの体を揺する私。





「‥ん〜もう飲めない〜〜」

「・・・(汗)」


全然起きないし‥

あ〜ぁ
花火やりたかったナ。


しょうがない…

明日にまわ・・・




「なにやってんだよ?」

「へ??」

.
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