!俺様詐欺!
「ハァ‥ハァ‥」


勢いよく家の玄関を閉める。

すると、
ちょうどママが
脱衣所から出てきた。







「あら姫夏‥花火終わったの〜?ゴメンね〜ママたち酔っぱらっちゃってさぁ‥‥来年はちゃんと参加するか・・・ちょっと姫夏?」


いつもなら
ママに小言を言うところ。

でも‥
今の私にそんな余裕はない…


私はママを無視し、
自分の部屋へ駆け込んだ。








ドキドキと

心臓がうるさい・・・












17歳の誕生日。



私、吉川 姫夏は・・・

生まれて初めて


男の子から
2つのプレゼントもらってしまった・・///


















どうしよ〜〜〜///


.
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