!俺様詐欺!
私はハァハァと息を切らし、
肩は微かに震えている。

すると‥





「――――!」



突然

少年ジャンプ男子が
その場に立ち上がる。






「‥わかったよ、じゃあ俺が電話すりゃあイイんだろ?」

「へ?」


少年ジャンプ男子は
私から携帯を奪った。






「お前何食うの?」

「えっ、え――と………
コ、コレ!」


私はピザメニューから、
1番好きなピザを指差す。






「ふぅん、わかった。
で?ココの住所は??」

「あ‥ああ!えっと………」



私はメモ帳にココの住所を書き、少年ジャンプ男子に渡す。


.
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