!俺様詐欺!
―――!


あ‥

またあの寂しい顔‥







「単にめんどくさかったから。‥もう俺ら引越ししてきちゃったし、また引越し先決めるなんて冗談じゃねぇからよ…」


少年ジャンプ男子は
そう言いながら、

冷蔵庫を開けた。








なんだろう‥

さっきといい
今のといい


あの寂しい顔・・・





うーん…
気になるなぁ。









「ッてか、お前の母ちゃん。
思ってたより美人だな‥」

「へ?」

「あんな美人だったら、そりゃあ親父も必死こいてアタックするわな。そのおかけで3年も付き合ってるってわけか…」


.
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