!俺様詐欺!
私は机にひじをつき、

何気なく窓の外を見た。


すると‥







「――――!」



窓際の席に座ってる女の子と
目が合った。




その子は

今の私と同じように、
机にひじをついていた。








もしかして‥


この子も・・・





するとその子は、

私にニコッと微笑みかけ
私の方に近づいて来た。









「もしかして‥
仲間だったりする〜??」



“仲間”という表現は、

今の私たちにしか
わからない(笑)








「するする〜♪
よかったァ、仲間がいて〜」


.
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