キミが居た病院
話を変え、秋人の知り合いの霊感強い人物についての話や、今後どうしたらいいのかを話し合った。
「とりあえず誰でもいいから繋がってろって事らしい」
「誰でも?」
「そう! メールでもいいから起きてる時間はとにかく関われって」
「うん……」
「心配すんな。オレがまた毎日来るから!!」
秋人はお決まりのガッツポーズをしてくれた。
「で、でも」
「まぁ優香の気持ちもあるから無理強いは出来ないけど」