ふぁららみ


本当に無理やり…公園のベンチに座った。

…………………。


なにこの沈黙。なんでしゃべんないの?優亜が話したほうがいいのかな?


「あのー…話し…ってなに?」

「やっと喋ってくれた!」


「……………。」

なに?もう帰りたい。


「俺さ優亜のこと好き。大好き」

はーっ!えっ??


「……ご…めん…」

無理だよ。


「俺じゃダメ?優亜のためならなんでもするから。優亜のこと大好きだから…。」


「ごめん!優亜…恋とか分かんないから。したことないからごめんね。」


「じゃあ俺が教えてやる」


………ちゅ……。


「え//////」


「照れてる…可愛い。キスも初めて?」


「うん‥…。」

なんか恋の魔法にかかったみたい。分かんないけど…。


「‥………///」


「優亜かわいー。つぎわながーいのしてあげる♪」


………//////



「優亜とちゅーしちゃった♪もっかいする~?」


「…………///」


「そんな照れちゃってんの?可愛いなぁ///そゆとこ好きだよ」


「優亜…恋できないよ…」


「なんで?」


「信じれないんだ。こわいし…」


「信じろよ。俺は優亜にこわい思いなんかさせないし。ずっと一緒だから」


信じていいのかな…


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