24年の恋~願いよとどけ~
ある朝、学校に行き、授業が始まるとアキにメールをした。
【おはよう★なんかメールするの久々だね★】と送るとアキから返ってきた返事は【彼女できた。もう光とは連絡とれない。もう連絡してくるなよ。】という内容に私は涙が
あふれてきた。とまらない涙…悲しさとくやしさに痙攣がおき、私は教室をとびだした。裏庭で一人で泣いていると1通のメール。それはおもいもよらない祐からだった。
『どしたん?なんかあった?』というメールを読みますます涙があふれた。その1週間後、真美が嬉しそうに私に近づいてきて『祐君にアドきいた☆』といってきた。
私はうまく笑えず『…よかったね…』といった。もうこの時すでに私の心が“オレ様的なアキ”から“優しい祐”にうつっていたんだろう。
私は家庭でも居場所もなく、アキのこと祐のこと、そして真美のことで、毎日泣く日々が続いて、食事もとれず泣きすぎて痙攣が続く日々だった。病院で薬を大量にもらい、異常な量の薬を飲んでいた。
そんなときも、祐はずっとそばにいてくれた。
続
【おはよう★なんかメールするの久々だね★】と送るとアキから返ってきた返事は【彼女できた。もう光とは連絡とれない。もう連絡してくるなよ。】という内容に私は涙が
あふれてきた。とまらない涙…悲しさとくやしさに痙攣がおき、私は教室をとびだした。裏庭で一人で泣いていると1通のメール。それはおもいもよらない祐からだった。
『どしたん?なんかあった?』というメールを読みますます涙があふれた。その1週間後、真美が嬉しそうに私に近づいてきて『祐君にアドきいた☆』といってきた。
私はうまく笑えず『…よかったね…』といった。もうこの時すでに私の心が“オレ様的なアキ”から“優しい祐”にうつっていたんだろう。
私は家庭でも居場所もなく、アキのこと祐のこと、そして真美のことで、毎日泣く日々が続いて、食事もとれず泣きすぎて痙攣が続く日々だった。病院で薬を大量にもらい、異常な量の薬を飲んでいた。
そんなときも、祐はずっとそばにいてくれた。
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