もし空兎に恋をしてしまったら…
「ロールさんは、何歳?」

いきなり年齢?

「高校生くらいかな?」



「おー食べ頃2、いいねーいいなー。彼に妬いちゃうなぁ」

変態!?

「w」

便利な表現

「アキはぁ…秘密のが魅力的じゃね?」

「そうですねー」

勝手にしろ
別にお前みたいな変態に興味ないしな…。

出ようか…。

しかし、一人称アキって…やっぱ頭狂ってるだろ?キモいってヤバいって。

「あ、ちなみに一人称アキだけどすぐなれるから ワラ」

良く分かってるじゃねぇか、キモいって事

まぁ安心しな慣れる前に一生バィバィだ 爆

画面の前で声に出さず毒づく。

「ぁー学校たるい」

「w」

適当にやっとこ…しかし良く口回るな。

そろそろ落ちるか。

『モキュミさんが入室しました』

「モキュ?」
「何してんだモキュコ??」

知り合い?

「姫ちゃー!」

姫?誰が?

「この名前でも姫なのか?苦笑」
「だって、姫のがカワイィもん!」

馬鹿に群がるのはやっぱ馬鹿なんだな…。

さて出るか

『なつえさんが入室しました』

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